冬でも紫外線対策はすべき?

コラム

 

紫外線は365日降り注いでいるんです

紫外線量のピークは5月〜8月。

しかし、体感的にだんだん過ごしやすくなってくる9月〜10月でも、紫外線量は初夏とさほど変わらないのです。

スカッとした秋晴れの日もあれば、台風や秋の長雨もある秋も、“肌の感覚”に騙されずに、しっかりと紫外線対策をする必要があるようです。

冬でも日焼けする!?

12月〜2月は、一年でもっとも紫外線量が少ない季節。とはいえ、シワやたるみに影響を及ぼすUVAは、季節による変動が少なく常に降り注いでいます。

夏場は太陽の位置が高く、紫外線は真上から降り注ぎますが、秋から冬になると太陽の位置が低くなるため、額~両頬にも紫外線が広く当たるようになります。

つまり、横から顔全体に当たってしまう「360°紫外線」が発生してしまうということ。きちんと対策を打たなければ、夏場以上にシミやくすみのリスクが高まる可能性大!

長時間、屋外で汗を流すランニングの際には、汗や水に強い日焼け止めを選び、紫外線が直撃する頬まわりの「バタフライゾーン」は徹底的に守りましょう。

冬の日焼け対策をご紹介!

●日焼け止めは塗り直しが重要

夏場と同じように、2〜3時間おきにこまめに塗り直し、日焼け止めの効果を持続させることも徹底しましょう。

 

●帽子

髪の日焼けや紫外線ダメージはスプレータイプの日焼け止めで対応できますが、頭皮の防御まではむずかしいので、長時間屋外で過ごす日は帽子で対応をしましょう。日傘でもOKです。

 

●サングラス


目に強い紫外線が入ると、防御反応を示した脳が「体内にメラニン色素を作れ」と指令を出してしまいます。また、角膜がダメージを受け、痛みや充血といったトラブルも起こりやすくなるため、外出の際は、UVカット加工が施されたサングラスを日常的にかけるなど予防をしっかりと。

紫外線はガラスも洋服も水も透過するため、屋内にいようと長袖を着ていようと、雨の日であろうと油断は禁物。

365日気をつけていきましょう!

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