乾燥が気になる、冬のスキンケア。過剰保湿は危険?

コラム

寒くなり……。

目元や口元がカサつく、顔全体がつっぱる感じがするという人は、潤い不足かもしれません。

普段のお手入れを見直してみましょう!

乾燥する肌には……

●W洗顔はしない

メイク落としもシートでふき取るより、オイルクレンジングがオススメ。ただ、肌の状態は日々変わります。汗をかいたり、月経前で皮脂量が増えたりするときは、W洗顔をしても支障はないですよ。

●顔の赤みやニキビがある人は美容液などを減らす

乾燥対策は万全だが、ニキビや赤みが気になるという人は、過剰保湿を疑ってみましょう。とろっとした化粧水、美容液、乳液、クリーム、オイル、さらには保湿効果の高い下地クリーム……と、塗り重ねていないですか。

●入浴後はすぐ保湿

入浴後、体がまだ多少濡れているときに塗るとなじみがよく保湿効果抜群です。

●冬のUVケアはSPF30以下

日差しが弱い冬も、肌を守るUVケアが必要ですよ。日焼け止めのSPFは30以下で十分。それより高いと、肌が乾燥してしまうことも……。冬でも塗り直しをしましょう。

●肌日記をつける

温湿度環境、体調、食事、月経周期、年齢などで肌は常に変化しています。どんなときに肌トラブルが起こるか、「肌日記」をつけてみると変化がわかりやすいという。

過剰保湿が肌荒れの原因?

 

過剰保湿により肌に負担をかけていることも……。

心当たりがあれば、まずはオイルや美容液をやめて、様子を見ましょう。

引き算のスキンケアも、乾燥する季節に重要ですよ。

 

上手に引き算をして、モチモチ肌を目指しましょう!

 

 

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